もう何年も、月に一度通わせていただいている自然療法のS先生。
先生は、初めて父を連れて行ったときから、
父の話をおもしろそうに相槌を打ちながら聞いてくださいます。
父はそれが嬉しい。
最初は顔色が悪くても、だんだん肌艶が良くなっていきます。
行くだけで元気がもらえるらしい。
いつも先生の所へ行くのを楽しみにしています。
差し出された、一杯のお茶
この日、これを飲んでみてと、先生から一杯のお茶を差し出されました。
とても飲みやすいものでした。
何ですかと聞くと、ホーリーバジルの根っこを2時間煎じたものとのこと。
前日、ホーリーバジルでいろいろ試してみたところ、
ホーリーバジルの根っこを煎じてみることを思いつかれたそうです。
そして、これは父にも合うのではないかと。
ホーリーバジルのエネルギー
先生は、テーブルの上に、ホーリーバジルの焼酎漬けや茎、葉などを一列に並べられました。
そして、「感じてみて」。
私はOリングには自信がないので、IAMで行うように自分の体感覚でエネルギーの流れを感じてみました。
①ホーリーバジルの焼酎漬け

②ホーリーバジルの葉

③ホーリーバジルの茎

④ホーリーバジルの根

⑤ホーリーバジルの根を煎じたお茶

すると、①→②→③→④→⑤の順で、エネルギーの強さをを感じました。
根っこは土から栄養を吸収している部分だから、最もエネルギーを感じられたということでしょうか。
あくまで、個人の感覚ですが。
お茶の量を増やしてみる
そうこうするうちに、父がお腹が痛いと言い出しました。
先生は、父にやさしくお腹を触るように言い、
「お茶の反応が出たのかもしれない、もう少しお茶を」とおっしゃるので、
茶碗にお茶を注いで飲ませました。
しかし、痛みは変わらない。
「量が少ないかもしれない。もう少し量を足して」
そう言われ、茶碗に多めに入れて飲ませると、痛みが少しずつ、少しずつ引いていきました。
マジか?
父の顔色もよくなってきました。
からだは自分でよくしていく
先生はそこでおっしゃいました。
「からだは自分でよくしていくんですね~」
植物の力を借りて、からだは自分で自分の体を整えようとしていたのです。
そして、からだは自分の適量を知っている。
からだには神秘の力が宿っている。
同時に、もう一つ思ったのです。
先生は、やさしく父の背中を撫でてくださっていました。
先生の植物への愛、そして父への慈しみがそれを引き出したんじゃないかなあと。
知識だけではない、学ぶべきことがここにもありました。

「からだは自分でよくしていく」。からだには、私たちの知らない神秘的な力が眠っているのだと思います。
そして、それを引き出すのは、私たちの意識や在り方なんじゃないかなあと。
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