先週の土曜日、東京でのIAMマスターコースの6回目、最終回を迎えました。
今回も、受講生さんと、密度の濃い時間を過ごしました。
そこでの気づきをシェアさせていただきます。
からだの境界線をなくす
今回のIAMマスターコースは、創始者の駒川先生の他、
認定プラクティショナー5名全員がサポーターとして入りました。
受講生を支える立場ではありますが、
受講生とともに、最新のIAMの理論と実践を学ぶ貴重な機会でもあるのです。
今回も、受講生を待つ間、
「からだの境界線をなくしてみる」という実験をしました。
境界線ってなんだ?と思いますが、
とりあえず、自分と外界を隔ててるものをなくすことを”意識”してみました。
すると、感覚的に、いかに普段、自分がきゅっと固まっているかが分かりました。
自分の感覚が広がると同時に、中心が意識される、そんな不思議な感覚でした。
以前訪れたことのある、瀬戸内海の直島にある現代アート、ジェームス・タレルの作品で、
どこまでが自分なのかが分からなくなったときの感覚を思い出しました。
この日は、終日、カメラの撮影係。
この感覚を保っていたら、いつもより集中して撮影できていたんです。
より広い視野を持ち全体を見ることができた、のかもしれません。
よかったら、みなさんもお遊び感覚でやってみてください。
気づいていることに、気づく
駒川先生からは、よくノンデュアリティ(非二元)の話を伺います。
先生も、ご自身のブログに書かれています。
https://ameblo.jp/seitai-kaiho/entry-12977518151.html
先生から、常々、IAMクリアリングについての説明で、
「気づいていることに、気づくこと」は、大切なステップであるけれど、
本質の自分(中心)に向かうにはまだタイムラグがある、とおっしゃいます。
これまで何度も聞いていましたが、ふっと自分の海外旅行の体験が思い出されました。
2016年、今からちょうど10年前、
ポルトガルの天空の村と呼ばれるマルヴォオンを訪れたときのことです。

標高865mの岩山の頂きに城壁が残っていて、そこからの眺めはぐるりと360度。
遠くの山はまだポルトガルなのだろうかと思えるぐらい、ずっとずっと遠くまで見渡せました。
聞こえてくるのは、鳥の囀りに、麓の犬の遠吠えのみ。
そこで、頭の中がパッカーンと開いているのを感じました。
あ、私、今、頭がカラッポだ。
カラッポだと気づく思考は働いているけれど、
それ以外は、頭の中はスカスカ。
あとになって、あれはワンネスだったんだろうか?と思うぐらいでした。
しかし、今なら、それは間違いだったことがよく分かります。
これは、「気づいていることに、気づいた」という状態だったんじゃないかな。
ワンネスなら、何の思考も介在しなかったのだと思います。
まだまだ途上なんだな、と改めて気づきました。
人により、アプローチは異なる
IAMの三本柱は、ライオンあくび、IAMリリース、IAMクリアリング。
ライオンあくびは思考を静め、IAMリリースはからだを整え、IAMクリアリングは心を解放させる。
これらは段階を踏んでいるようですが、実は密接に関わっています。
そして、それぞれが連携し合って深めていくことができるものだと思います。
しかし、どこから始めるのがよいか、あるいはどこが突破口になるかは人それぞれ。
「ライオンあくびオンラインサロン」に今年入られた方は、こんなふうにおっしゃっていました。
「肩の痛みをなんとかしようと入ったのに、メンタルが落ちついたんです。
ほんと、受けてよかった~」
認定プラクティショナー仲間は、毎日、IAMクリアリングをやらないと気持ちが悪いそうです。
まるで、心のクリーニング。
頭がいっぱいいっぱいになる方は、いつでもどこでもできるライオンあくびがお勧めです。
かく言う私も、始まりはオンラインサロンで行うライオンあくびでした。
今回のスクールでは、最後に、認定プラクティショナーが、受講生と1対1で組み、
その方が気になっていること、やりたいことを一緒に確認しながら、
おうちで一人でできるIAMのやり方や順番を試してみました。

みなさん、やることがそれぞれ違います。
ライオンあくびで頭をリフレッシュしてから、気になるからだの個所をリリースされる方。
クリアリングをして心を軽くされてから、リリースへ向かわれる方。
どういうやり方をするか、何をするかは、本人が一番よく分かっているんですよね。
仲間と取り組むことで見えてくるものがある
これまで、認定プラクティショナーコース、マスターコースと、
自分が受講生だった頃も含め、足掛け5年学んできたことになります。
ここまでやって来れたのは、そこに自分が求めるものがあったから、だと思います。
IAMは、Interbrain Activation Methodの略ですが、
旧約聖書にある「I AM that I AM.」の意味も被せててあります。
「私は私である。」
余計な思考を静め、本来の自分との繋がりを取り戻していく。
そして、人や自然、地球と調和し、愛と喜びに満ちた人生を創造していく。
世の中には、同じところを目指すにしても、さまざまなアプローチ法があると思います。
何がいいとか悪いとかではなく、自分は何に心が惹かれるか。
惹かれたものに、真っすぐ向き合っていく。
それが、同じ志を持つ仲間と一緒であれば、これほど心強いものはありません。
お互い切磋琢磨しながら、その先へ進んでいきたいと思います。

自分が何に心惹かれるか。実はこれだ!と思っても、思考が邪魔をしてしまうことがあります。
それに気づくことができるか。
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